乳児期から始まる歯の健康維持
左の図を見ると、乳児期から幼児期、成人期にかけて顎や頭蓋骨が成長しているのが分かります。また乳児期には歯が生えていませんが、幼児期には歯が生え揃っています。母乳や哺乳瓶からミルクを吸うことによって赤ちゃんの顎や口の周りの筋肉が成長していきます。離乳食を与えることにより、口の周りの筋肉や顎の成長を促します。
この時期に注意したいのが、適切な時期に適切な食形態(硬さや形状)の離乳食を与えてあげることです。
子供の成長には個人差がありますが、ある程度の基準があるので基準にそって成長を促すようにしてあげたいですね。