摂食嚥下障害のチェックポイント
下記の項目に当てはまるものがあれば摂食嚥下障害の可能性があります。
- 食事中にむせることが増えた
- 会話中にむせることがある
- 食後に声がガラガラする
- 発熱を繰り返すことがある
- 体重が減った
- 食べるのに1時間以上かかる
- 飲み込みが困難である
当院では細い内視鏡(EV)を鼻から喉の奥にまで入れて食事をしていただき飲み込みの状態をみていきます。
他には、食事に内視鏡を入れてどこの位置で食べ物が残っているか、また飲み込めていないかを目で見ることができます。
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上州総合歯科医院では訪問歯科診療に力を入れており、昭和大学歯学部スペシャルニーズ口腔医学講座口腔衛生学講座所属の院長の指導のもと診療しております。
お身体の不自由な方、ご高齢の方など、歯科医院への通院が難しい場合は、歯科医師が患者様のご自宅や、入居されている施設にお伺いいたします。
持ち運び可能な医療機器を持参し、虫歯の治療、歯周病の治療にあたります。また義歯が痛くて合わない・壊れた・新しくしたい等にも対応可能です。
当院では『生まれてからお亡くなりになるまでの生涯で口から食事ができる人を増やしたい』と考えております。
当然、朝、昼、夕の3食を口から食べていただきたいと考えておりますが、体力の問題、覚醒状態、本人の意識の問題、嚥下の状態などさまざまな問題がからんでいます。
1日3食口から食べられないのであれば、せめて1日1食でも良いので口から食べていただきたいと考えております。
1日1食の全てが食べられる力がないのであれば、口からの食事の他に胃瘻等による併用も良いと考えております。
健康な人でも体調が悪いと食欲がなくなります。口から必要な栄養が確保できないなら胃瘻などにより栄養をとることで元気になったらまた口から食べられるよう戻すこともできます。
当院では、人間の最大の楽しみの1つである味に対して、口から食べることにより味わうこと、つまり人間らしさを最も重要と考えております。そのためにできることを全力でサポートいたします。
下記の項目に当てはまるものがあれば摂食嚥下障害の可能性があります。
当院では細い内視鏡(EV)を鼻から喉の奥にまで入れて食事をしていただき飲み込みの状態をみていきます。
他には、食事に内視鏡を入れてどこの位置で食べ物が残っているか、また飲み込めていないかを目で見ることができます。